北斗七星モデル

北斗七星は春の夜空を飾るきれいな柄杓の形をつくる７つの星です。この７つの星は、地球からみてそれぞれ異なる距離にあるため、異なった方向から見ると柄杓の形は崩れて全く違う形に見えます。 これを疑似的に体験するモデルを作ってみましょう。

	部品一式 ダウンロードした型紙をA4サイズの上質紙に印刷します。そのほかに、串焼きの串を７本、台紙のサイズにあわせたスチレンボード（又は発泡スチロール板）、１００円ショップ等で手に入る大玉のアクセサリビーズを７個用意します。 そのほか工作の道具として、カッター、黒のマジックペン、両面テープを用意します。
	串の切断 串の尖ったところを（安全のため）５ミリくらい切り落としたうえで、７本の串を見本の長さにあわせて切り落とします。切った後は、黒のマジックペンで黒く塗ります。 なお、作例では、串の順番を間違うことのないよう、串の末端のところにペンで番号を書いてあります。
	恒星の取り付け 串の先にアクセサリビーズを差し込みます。 作例では、百円ショップでブレスレット等を作るために使う星型のビーズを購入してきて使用しています。
	台紙の製作 原版の台紙を切り取って、スチロール板に貼ります。貼り付けには両面テープを使用します。
	恒星取付位置の穴あけ 構成を取り付ける位置に串の先でガイド用の穴をあけます。穴はまっすぐにあけるよう注意します。
	恒星の差込み 順番に注意してそれぞれの恒星を指定の位置に差し込みます。 あとで外れることのないよう、接着剤で根元を固定しておきます。 上からみると星の配置はばらばらですが、真正面から正しい方向から見ると、最初の作例写真のように北斗七星の形をきれいに見ることができます。
	型紙のダウンロード 北斗七星モデル型紙のダウンロード

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